三田紀房の人気漫画「ドラゴン桜2」がドラマ化される事が決定しました!
シーズン1からは15年もの月日が経過しているので、前作のおさらい含めネタバレをしていきますね。
主人公の桜木(阿部寛)は、さえない弁護士。
破産寸前で偏差値36という、正直救いようのない三流私立瀧山高校の負債整理をするはずが…
突如方針転換!
偏差値36から日本一のエリート校を目指し、東大合格者5名を輩出するのだという!
ところが…
当の本人の瀧山高校の生徒たちは、将来に夢や希望を持っていないという…
そんな生徒をよそに桜木の計画は進められ「特進クラス」が急遽創設されました。
そのメンバーは、
- 矢島 勇介(山下智久)
- 水野 直美(長澤まさみ)
- 奥野 一郎(中尾明慶)
- 緒方 英喜(小池徹平)
- 香坂 よしの(新垣結衣)
- 小林 麻紀(サエコ)
です。
桜木の指導方法は、徹底的な合理主義で曖昧な言動や小さな反発には容赦なく現実を突き付けて周囲を黙らせるというものでした。
そして、いよいよ受験シーズンを迎えた特進クラスの生徒たちの合否は…
矢島 勇介(山下智久)
東京大学理科一類に合格を勝ち取るも、桜木と同じく、入学せずに独学で弁護士を目指す。
水野 直美(長澤まさみ)
小料理屋経営していた母親が病に倒れ意識不明だったため、東大受験(2次試験)を途中で断念。
しかし、その後も勉強は続けている。
奥野 一郎(中尾明慶)
成績優秀の双子の弟からの卑劣な妨害を受けつつも、東京大学理科一類に合格!
香坂よしのと共に東大の門をくぐる。
緒方 英喜(小池徹平)
不合格になるも「絶対にあきらめない」と、その後も東大を目指す決心を固める。
そして、東大合格発表の後、折り合いの悪かった父親とも和解をする。
香坂 よしの(新垣結衣)
東京大学理科一類に合格。
色々あったものの「もっといろんなことを知りたい」という理由で進学する。
小林 麻紀(サエコ)
不合格。
しかし、英喜と同様に「絶対にあきらめない」と強い精神で、翌年も東大合格を目指す。
「特進クラス」6名のうち3名(矢島勇介・奥野 一郎・香坂 よしの)が合格しました。
不合格だった3名も諦めることなく勉強を続けるということで、翌年は東大の門がくぐれそうですよね。
ただ、桜木は「5人の東大合格者輩出」を公約にしていたため、責任をとり辞表を提出してしまいます。
後任には、井野真々子(長谷川京子)が就きました。
辞めなくってもと思ったのは私だけではないでしょうが、この潔さがまた桜木らしくて気持ちよかったです。
それにしても、進学塾をも圧倒する偏差値36からの快進撃!
そんな素敵で生徒たちの成長がとっても気持ちいいドラマでした。
「ドラゴン桜2」の放送も待ち遠しいですね。
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