原作と異なる結末予想!?ドラゴン桜2のストーリー予想

人気シリーズ「ドラゴン桜2」の放送が決定しましたね!

原作は三田紀房さんの漫画「ドラゴン桜2」です。

前回も原作とは全く同じではありませんでした。

そこで、私が予想する「ドラゴン桜2」のストーリーをご紹介していきます!

 

前作から15年が経ち元号も平成から令和になり、大学受験生を取り巻く社会的背景も変化しましたよね。

「ドラゴン桜2」ではそういう社会の背景を背負った生徒たちと桜木のやりとりが見られると思います。

センター試験の廃止やAI技術の進歩などは、ドラマの内容に大きく影響しているでしょう。

今、世の中で求められているものは、いかに強く生き抜く武器を持つかということ。

以前のように大学センター試験で評価されていたような幅広い知識ではなくて、何かに特化した能力や表現力・思考力、そして即戦力です。

だからこそ、展開される高校生役も幅広い境遇の方が出て来るのでは?と思うのです。

そして、先日発表されたキャストの方の役柄を見ると、益々そう思えるのです。

 

例えば、岩崎 楓役(平手友梨奈)

岩崎楓は全国トップのバドミントン選手という設定です。

前作ではなかった部活動を第一に考え打ち込んでいる生徒ということで、楓を通してスポーツと勉強の相互関係、部活を頑張ったからこそ得られる受験へのメリットなどにも触れていくのではないでしょうか。

 

天野晃一郎役(加藤清史郎)

晃一郎は、優秀な弟と常に比較され続け劣等感がしみついているという設定になっています。

晃一郎のように学力とは別次元の問題を抱える生徒に対しても、桜木が真正面から向き合いながら心のケアもしていくのだろうなと思います。

ここでまた桜木の名言が聞けると嬉しいですよね!

 

小杉麻里(志田彩良)

麻里は成績優秀だけど進学を諦めざるを得ないという、何か得体の知れない重りを背負っている生徒という設定になっています。

ここからも前作の廃校寸前の偏差値36から東大合格を目指すというメインストーリーからは若干離れたようにも見えますよね。

 

これが私が思う「社会的背景を背負った生徒と桜木」になっているという理由なのです。

そして、前作同様に最終回結末はオリジナルになっているのだと思います。

因みに、シーズン1でも原作とドラマ版は結末が違っていました。

原作では水野(長澤まさみ)は東大合格でしたが、ドラマ版では母親が倒れ受験を諦めるという結末でした。

シーズン1の最終回では涙を流した方も多いですよね。

「ドラゴン桜2」でも最後まで見逃せないストーリーが展開されるのでしょう。

そして、予想を裏切る面白く感動的なラストになっていると思いますよ。

受験生だけでなく家族全員で原作との違いも交えながら楽しめそうです。

 

 

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